不安、恐れ、怒りは誰しもが感じたくは無いが感じてしまうもの。許せないことが多い人は、これらの感情を抱えやすい。また自分の配偶者や子供も含めた、他人を許せないことが多い人は、許せない人の数も多くなる。そして間違いなくその人は、自分の過去や現在の自分をも許していない。つまり自分や他人を許せる人は、不安や恐れ、怒りを感じにくく、幸せである。許せなかった他人、許せなかった自分の過去を許せるようになったときに、人は幸せになれる。許されざるものは僕たちを不幸にするものである。