院長ブログ

自己ベスト

2025年3月5日

 先日親友の故郷を訪ねがてら、いわきサンシャインマラソンを走ってきた。親友の両親をはじめ、いわきの人々が温かく歓待と応援してくれたためか4年振りに自己ベストタイムを更新できた。帰宅の途に着くときから自分が誇らしく、頼もしく思ったのと、コツコツと走ってきてよかったなぁと幸せな気持ちであった。僕のタイムはマラソンランナーからすれば平凡である。また順位だって真ん中くらいであろう。しかし走って感じた幸せはかけがえのないものである。誰かに勝とうが負けようが関係ない。比べ無くてもこんなに喜べる。誰かと比べていたらこんなに嬉しいものであろうか?スタートラインが違くたっていい。他人と比べたタイムや順位なんて喜びからしたら微々たるものである。人生においての価値だってそんなところにはない。自分がありのままに楽しみ、成長できることにこそ喜べるし、それだけで幸せである。またいつか出したいベストタイムのために今日も走りにいく。



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