マスク
2018年2月9日
世間ではインフルエンザの流行、そしてスギ花粉シーズン到来で街はマスクをする人で溢れています。また病院でも職員は勿論、患者さんとそのご家族にはマスク着用をお願いしています。マスクが日常必需品となり、生活の中でつけていても当たり前となったのは、この10年くらいかと思われます。しかし予防のためとは言え、マスクをしたままでは失礼に当たると思い、なるべくなら挨拶くらいはマスクを外したいです。また挨拶する相手にもマスクを付けていて欲しくないと思ってしまいます。その理由はマスクをすると顔がはっきりと分からなくなるからです。有隣会では会議や例会でのマスクは原則禁止としています。先日、初対面の患者さんに着けていたマスクを外し、「はじめまして」とご挨拶したところ「先生は信頼できそうだ」とお褒めの言葉を頂き嬉しく感じました。
写真は「マスク美人」揃いのありあけ訪問看護の皆んなです。マスクをしなくても美しいと思いますが。
歓迎会
2018年2月8日
先日、新入職の先生と事務局の次長の二人の歓迎会を開催、お店を貸切って36名が集まりました。心から歓迎する気持ちと、集まった各科主任以上の職員の交流ができればと思い企画しました。会の催しとして広いお店なので、手押し相撲を15試合行いました。普段ひとりひとりを大切にしている私たちの手押し相撲は、お酒の席でも真剣勝負で、すべての取り組みで白熱しました。歓迎された二人と集まったみんなのいい思い出になればと思います。ちなみに僕は結びの一番で勝つことができました。
アドバイス
2018年2月3日
自分がここまで生きてきたなかで、さまざまな方から沢山のアドバイスを頂いてきました。その中の多くのものが、今ある自分を形作っていることに気づかされます。一方で今の僕は患者さんや職員にアドバイスすることが多くあります。「先生に〇〇と言われたから、気をつけています」と言ってもらうと嬉しいと同時に、そんなこと言ったかな?と思い出すのに苦労することもあります。自分が与えたアドバイスよりも、もらったアドバイスの方が記憶に残っていることに気がつきました。ですからアドバイスを与えるときは、一生懸命その人のことを考えるように、また頂いたアドバイスは大切にしたいと考えています。
デイサービスわかくさの書き初めの写真です。
有隣会の歌
2018年1月29日
有隣会には歌があります。それを月に2回の例会で、職員全員で合唱します。その歌詞の中に「なやみある世にさみどりの息吹きがあふれる」というフレーズがあります。「さみどり」は、わかくさ病院のイメージカラーです。漢字では早緑と書き、春の若葉や若草の緑色です。色に相応しい温かく、爽やかな院風を目指していきたいと思っています。それにしてもこの頃の寒さには早緑が待ち遠しく感じませんか?
雪
2018年1月23日
昨日の大雪で早朝から雪かきをしました。皆んなそれぞれ通勤でも苦労したり、自宅の周りも大変なはずなのに、多くの職員が集まったことが嬉しかったです。患者さんやデイサービスの送迎、そして他の職員の通勤のために雪をかく姿を見て、こんな仲間たちと仕事ができる自分が幸せだと改めて思い、また勇気づけられました。