院長ブログ

言ってはいけないこと

2025年3月25日

 僕が医師として大切にしているものは言葉である。それが一生心に残るような言葉になるかもしれない。それを言って何年も経ってから、すっかり忘れていた自分の言葉に感謝をもらうことがしばしばある。言う言葉で人間関係は深まり、勇気や癒しをもらえる。また自分自身も沢山の言葉に助けられてきた。しかし誰かの言葉で傷ついたことも誰もがあるであろう。また言ってはいけないことを言うことで人間関係は壊れる。イライラして暴言を吐けば、どんな関係だって破滅に繋がる。また自分がはしゃいでハイテンションなときに、何気なく発した言葉が他人を傷つけることもある。親子、夫婦であってももちろんである。子供は傷つき、後の人生を狂わせるかもしれない。あれだけ愛し合った2人も、言ってはいけないことを言われた方は心が離れてしまう。言ってはいけないことを言わないことが、親としては子育てに肝要であるし、夫婦円満のコツであろう。そしてそれは人間としての成長の一つであり、豊かな人間関係を作る大切な要素であると考える。



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