院長ブログ

親のせい

2021年3月23日

 負の感情で心が満たされると、どうして自分はこうなったか?と自問自答する。行き着く先は幼少期の親との関わりになることが多い。何十年経っても不思議と言われた言葉や場面まで思い出す。子供は親が何故そう考えて子供に言ったのかとそのときは考えられない。でもその子が大人になって当時の親のことを思うと、例え傷ついた言葉だったとしても何を伝えたかったかが分かる。そして親も一人の人間だったってことも分かる。それに気づけば負の感情もなくなる。



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