苦手なこと
2018年1月7日
毎月の職員の目標で今月は「苦手なことにチャレンジしよう」です。「苦手」とは、一方的に拒絶する「嫌い」とは違い、ある程度そのものを受け止めた上で判断することになります。「苦手」を決めるのは物事の受け止め方で、反対に対象の受け止め方を変えることにより得意になることがある気がします。つまり「何故苦手?」を考えて工夫することで、あっさり苦手克服に繋がるのではないでしょうか?食べ物一つとっても、自分が苦手と思う味や匂い、歯ごたえは、調理法を変えるだけで変わります。また苦手な食べ物をとても楽しい気持ちで食べたら、とても美味しく感じ、以後好物になった話もよく聞きます。苦手にチャレンジしようということは、物事の受け止め方、積極的に言えば捉え方を変えようということと置き換えてみることができると思います。恐らく機転が利く人は苦手なことが少ないかも知れません。今月の目標から「苦手が減って視野が広がる」そんな機会にしたいと考えています。