みんな子供のころ大人たちに酷く怒られるようなことをした。毎回同じことをしても時には烈火の如く怒鳴られたり、そうかと思えば許してくれるときもあったりしたと思う。それって気まぐれだったと今は思う。つまり一貫性が無くその大人の機嫌や気分で怒られる。そんなことが子供時代に多かった人は自分が愛されているか分からず、大人になっても悩みを抱えやすいようだ。他人の顔色ばかり伺うように生きてしまう。気まぐれの罰は重い罰。