攻撃して生きる人
2021年7月24日
先日いつも通る少し狭い道をいつものペースで気をつけて運転していたら、勢いよく来た前方の車の運転手が道を譲れとばかりに中指を突き立て、「どけ、下がれ!」と叫んだ。お互い端に寄れば通れる道であった。
こういった運転者に出会うと、以前はよく腹を立て言い返したり、後ろへも下がらなかった。しかし世の中には一定数、人を攻撃してエネルギーを得ている人がいることに気づいたら、何も思わないようになった。自分でエネルギーを出せない人は、他人を攻撃したり、世の中を恨んだり、自分を卑屈にすることでエネルギーを得て何とか生きている。攻撃する人とは身も心も離れないと自分のエネルギーを奪われてもったいない。今まで奪われてきたから、そういう人にはこちらから与えるくらいの感じで。