輝かしい栄光の過去だって、嘆かわしい悲しい過去だって囚われるべきではない。武勇伝を鼻を膨らませて豪語するおじさんだって、過去に異性にちやほやされた着飾る厚化粧のおばさんだって、いつかのオリンピックの金メダリストだって、現在はどうか?親に愛されなくたって、友達にいじめられてたって、永遠を誓ったパートナーに裏切られたって、上司に罵られたって、現在はどうか?どんな過去も今に活かすためのもの。僕たちは過去に生きてはいけない、今に生きているんだから。