院長ブログ

プログラミング

2022年3月22日

 全ての生物は死という現象をやがて迎えるが、その生を全うするためのプログラミングを持っている。つまり生きようとしている。我々より遥かに単純な生物にもそれは信じて疑いない。しかしどう生きるかまたは何が幸せかというプログラミングは複雑な人間ですら持っていない。このプログラミングは生まれてから死を迎えるまでに行っていく私たちの課題、人生そのものと考える。親がするものでも学校がするものでもなく、自分自身がするもの。それを意識してみる。



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