「こんなに愛しているのに」と言われて、自己中心的欲求を満たすために親に操作された子供、恋人、配偶者たちは自己肯定感を失って自己実現に苦しむ。だとすれば「よくできたね、頑張ったね、すごいね」と相手をまず認めて褒める。そして受け入れる。それが愛で、自己肯定感を増すことに繋がる。愛してると思うならば、相手の自己肯定感を高め、自己実現させてあげるべきなのだ。自己実現こそが人間の幸せである。愛してると思う相手が自己実現していることが幸せだと思えることこそが愛であると考える。