テレビでカッコいい人って羨ましいと思っていた。大人になったらああいうカッコいい人になりたいって。気づいたら大人になっていて、カッコいい人に憧れていたことさえ忘れていた。今の僕はカッコ悪いかもしれない。でもカッコ悪くても受け入れることはできるようになった。カッコいいって自分が決めることじゃないって分かったから。