今までが運命
2024年2月1日
運命って何だろう。この世に生まれたこと自体、自分の性質、親を始めとする環境、他人との出会い、いくらだって運命だ。今の自分が悩んでいたり、疲れていると人は過去を悔やむ。また今の自分が理想の自分と乖離していれば尚更である。自分がもっと能力があれば、あんな親じゃなければ、この仕事に就かなければ、あの人と出会わなければなど。誰だっていつの日にか運命を呪うまでいかなくとも、悔やむことくらいはあっただろう。しかし僕たちが幸せになるためには、今の自分の全てを受け入れなければならない。過去の自分の選択も、そして非選択のことも今までの全てを運命と受け入れてみる。自分にとって辛い現実も「運命だからしょうがない」と思えるかもしれない。明日からの運命も前を向いて、切り拓きながら人生を歩むのだ。
人として許せない
2024年1月25日
「人として許せない」とは、許せないの最上級であろうか。人間という生物として許せないという意味であろうか。人間の代表にでもなったつもりであろうか。あくまで自分個人としては許せないに過ぎないのではないか。ここまで許せないことを誇張している人は、他にも許せないことや人が多いのであろう。だいたい他人をそこまで言う人は自分を許せないに違いない。自分の人生を憎んでいるに違いない。他人の何気ない言動を悪意ある言動と取ってしまうのだ。それでは苦しい。まずは人としての自分を無条件に、絶対的に許すことから始めてみよう。次に自分に近い人から許してみよう。あのとき許せなかった人にも感謝してみよう。人が人として許せないことはきっとないはず。「人として許す」を続けていこう。
あなたのために
2024年1月23日
言われると辛くなる言葉は多くあるが、「あなたのために」もその一つだろう。親や配偶者が相手をコントロールするために、自分の行動を愛に基づいたものだと正当化するためによく使われている。相手の感謝や従順を得るために繰り返して使われる。不機嫌になると言う人も多い。本心は「あなたのために」ではなくて、自分の不満や劣等感を満たすためにであることが多い。自分の親からこの言葉をたくさん聞かされて育てば、親の顔色を伺い、自分は愛されていないと感じるだろう。そして他人を信頼できない、辛い人生になるかもしれない。「あなたのために」の言葉を多用する人には実は愛がないのだ。しかし第三者の好意を気づかせてあげるときには「あなたのために」と教えてあげてもいいだろう。
幸せの構え
2024年1月16日
幸せとは自分の心の構えである。だから美貌、才能、経済力、社会的地位、子供の学力、などは幸せには関係しない。日々の楽しみ、前向きな努力、後ろ向きでの感謝、無条件の自己愛、などが幸せへの条件だろう。幸せになろう、幸せでいようとするには心の姿勢を正すことも必要かもしれない。
悪意を生む
2024年1月12日
相手を恐れて、顔色を伺い、びくびくしている人がいる。その人は相手の何気ない行動を自分への攻撃、悪意と受け取り、勝手に不機嫌となり、相手を責め出す。また相手の好意を受け取れないことも多く、感謝の念も浮かばない。つまり相手に多くを求め過ぎている。自分が満たされていないから、相手に優しさや愛を求めて、責めて攻撃するのだ。だから相手が笑顔や上機嫌でなくては、見捨てられ不安に襲われてしまう。相手に期待して愛を求めて、自分の不満や不安を解消しようとすればするほど人は不幸となりやすいのだ。相手の悪意は自分の心から生まれる。