中学生の息子
2025年4月26日

息子の学校の学校公開に出かけた。最近ではあまり話をしなくなり、外食や外出の誘いにもほとんど乗らず、一生懸命作った手料理にも手を付けないこともしばしば。先日誕生日に連れていった旅行でも、「疲れた」以外の感想は得られなかった。笑顔や感謝といった見返りを求めている訳ではないが、少しだけ寂しくなってしまうのはまだまだ自分の成長が足りないかもしれない。しかし彼が少しずつ親から離れて成長した証だと認識できたら、それはそれで嬉しくも思う。どこの親でも経験することであろう。子育ては親育て。僕は彼が成長するとともに成長できてきたであろうか?学校での友人たちとの戯れのなかで最近見かけない彼の笑顔を見て、喜びと安心、そして息子への感謝と自分の勇気をもらい学校を後にしてきた。