星座のように
2024年7月1日
過去を振り返って「あのときのあれはそのためだったのか!」って思うことがある。いわばそれは点と点が繋がる瞬間だ。一方で僕の周りでは晴れていれば夜空に点、つまり星がある。星座を構成する一つ一つの星は宇宙の中では決して隣にはなく、実は別々の所で、一つ一つはかなり離れて輝いてる。つまり地球上の僕たちから星を見て、夜空の中で近くの光同士勝手に繋げているのだ。星座と同じように僕たちの点、つまり一つの出来事も、あとから振り返って過去を繋げているのに過ぎないのだ。忘れてはいけないのは繋げるために点を置くのではない。一つ一つの点を大切に、つまり星のように輝かせるように現在の自分、現在までの人生を大事にしていくことが後には繋がっていくのである。