親、恋人、配偶者、子供、友人、同僚と僕たちの周りにはたくさんの人がいる。お互いに支え合って生きている。しかし「ああして欲しい」、「こうして欲しい」、「かまって欲しい」など誰かに求めてしまうことがある。また「愛して欲しい」とまでの強い期待をする。他人に何かを期待する傾向が強い人は、他人の反応に一喜一憂する。またその傾向により自分の幸せも他人に依存しやすい。幸せは自分でしか決められないことを意識しなくては、心が幸不幸を行ったり来たりすることになるのだ。だから他人には期待しない方がいいかもしれない。