「私がこんなにしてあげたのに」と言う人がいる。愛や親切に見返りを求めている。また「言ってくれればよかったのに」ってよく聞く。言えなかった人の気持ちが分からないのだ。このように「のに」を使う人は苦しくなる、いや「のに」を心に持っている。だから「のに」を言う前にまずは自分に愛や親切を与えるのが答え。その見返りにはみんなに愛や親切を分けられる。言えなかった人にもそれを分けられたら、言えなかったことも言ってくれるかも知れない。どんなときも満たせれた自分でいられる人が、愛情ある親切な人だと思うのに。